デビットカードvsクレジットカード一体どっちがおトク?

  • 2016年5月27日
  • 2016年5月27日
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最近、話題になっているデビットカードですが、実際にお得なのか便利なのかわからない方もいるのではないでしょうか?

機能と使いこなし術を見てみましょう!

 

決済のタイミング

クレジットカードは、1か月分まとめて翌月以降に口座から決済されます。利用額の上限は、カードを作る際に審査がありその際に決められています。その範囲内なら口座残高以上であっても買い物ができてしまいます。

デビットカードの場合は、使ったら即時に銀行口座から決済されます。利用額の上限は、「口座にある範囲内」までしか使えません。デビットカードのメリットは、審査がなく、銀行の口座さえあれば、すぐにカードを作れるというところです。

 

キャッシュバックやポイント還元

三菱東京UFJ銀行は、利用額に応じて現金がキャッシュバックされるという特典があります。還元率は0.2%です。また、住信SBIネット銀行のVISAデビットは、利用額に応じて0.3ポイント還元してくれます。クレジットカードの場合、ポイント還元率が0.5~1.0%程度とかなり高めですので、デビットカードの特典はやや見劣りがしてしまいます(泣)

また、三菱東京UFJ銀行のデビットカードなどは、2年目以降は一定の利用額がないと年会費が発生してしまうので、この辺もちょっと・・・

 

海外旅行には、とっても役立つ1枚

住信SBIネット銀行のデビットカードは、外貨預金から決済されます。(米ドルのみ)10通貨に対応しているのはソニー銀行のVISAデビットです!

外貨預金口座を開設していれば、手数料がかからないのでお得です。(残高はきちんと確認しておいてくださいね!)

デビットカードを海外で使った場合、3%程度の海外事務手数料を上乗せして円換算し、円預金から引き落とされます。

クレジットカードの場合、カード会社が決めたレートに海外の事務手数料の1.63%程度を加えて円換算した額が請求されます。

 

結論

国内で使うには、クレジットカードの方がメリットが多い!

使いすぎが気になる人は、デビットカードがおすすめ!

海外旅行が多い人は、デビットカードが超おすすめ!(外貨預金も忘れずに)

 

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