YouTube初心者だった頃の自分に教えてあげたいこと。

  • 2016年6月18日
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はいこんにちは高稲です。

イケダハヤトさんの記事を読んで、「○○初心者だった頃の〜」シリーズを僕も書こうと思ったので書きます。

僕がYouTubeを始めたのは2007年9月。YouTubeは最初アフィリエイトの仕組みもありませんでしたので、本当に趣味の動画を世界中の人たちが共有する場所でした。しかし今YouTubeを始める人のほとんどがビジネス目的で、趣味の人はほとんど見かけなくなりました。このへんは大きな違いなので、今からYouTubeを始めようと思っている人に向けて役立つ情報を載せておきますね。

 

外国語対応しよう

YouTubeは全世界で利用されていますが、日本語がわかる人は全体の1%とかだと思います。つまり、メジャーな外国語対応をしていくと、可能性は100倍になります。

僕もついこの間始めたばかりですが、字幕で外国語を表示する機能があります。まだ中国語と英語対応させた動画は1つだけなんですが、それでもこれだけ見てもらえます。ちなみに字幕対応するまでは95%は日本語のみでした。

じゃあさっさと全動画字幕対応させれば良いのですが、翻訳と字幕挿入という作業が必要になります。僕みたいに日本語しか分からない人は誰かに頼むしかありません。

字幕利用率

もし、この記事を読んでいるあなたが外国語を話せるようであれば、こちらから字幕を付けてもらえませんか?

とこういう感じで誰かにお願いすることになります。

 

SEOの勉強をしよう

たくさん動画を再生してもらいたと思うなら、タイトルと説明文を魅力的にする必要があります。昔は僕もタイトル適当につけてました。

https://www.youtube.com/embed/nQwVv8xloGc” width=”420″ height=”315″ frameborder=”0″ allowfullscreen=”allowfullscreen”>

タイトル:粋風

説明文:ブログのURLをコピペ

これだと誰も検索でたどり着けないから再生回数はたった11回。。。

 

逆にヒットした動画は、よく検索されるキーワードをタイトルにつけています。

体が硬い、開脚、ストレッチというよく検索されるキーワードを入れています。

狙い目なのは、検索はよくされているけど、ヒット動画が見当たらない場合です。

すでに何百万回・何千万回もヒットしている動画があれば、あなたが動画を作ってもトップにはなれません。競合が少なくて、かつよく検索されるキーワードを選びましょう。

Googleアドワーズのキーワードプランナーを使うとどんなキーワードがどれぐらい検索されているか分かりますが、普通にググってみて、検索結果が何百万件も出て来れば、そのキーワードを使っても良いです。

 

サムネイルは一眼レフで撮る

サムネイルも昔は適当でしたが、一眼レフで撮ってちゃんとPhotoshopで加工することで魅力的でついクリックしたくなる写真を作ることができます。

僕は安い一眼レフを使っています。

ちなみにPhotoshop・Illustrator・PremiereProなどAdobe製品が月額5,000円ちょっとで使えるクリエイティブクラウドを契約しておけばYouTube編集は全てOKです。

 

たくさん動画をアップして、たくさんデータを取ろう

動画をたくさんアップしていると、そのうち「こういう動画がヒットしやすいんだな」というのがわかってきます。YouTubeにはアナリティクス機能が付いていますから、誰がどうやって見にきたかもわかります。ですので、まずは大量に動画をアップしましょう!その後ちゃんと分析してね!

 

たくさん仲間を作ろう

自分一人でYouTubeチャンネル運営を続けるというのは非効率的です。まず家族や友達が協力してくれる環境づくりが大事です。そして周りのYouTuberと友達になって一緒に動画を撮るのも楽しい。コラボすると一気に再生回数やチャンネル登録者数が増えるチャンスもあります。

カズさんとコラボして、数日でチャンネル登録者数が125%増になったのを今でも衝撃的な出来事として覚えています。

 

わからないことは詳しい人に教えてもらおう

ちょっと教えてもらうだけで、編集・撮影・タイトルのつけ方など一気にレベルアップできます。誰も教えてくれる人がいなかったら、自分のカテゴリーで一番人気があるYouTuberの動画を参考にしましょう!

 

クオリティの高い動画を撮ろう

動画の本数にこだわってしまうと、クオリティが下がります。クオリティが低いと、一瞬は再生されても、そのあと検索で上がってこなくなります。同じタイトルの動画を2度と撮る必要がないように、クオリティの高い動画を撮りましょう。これは当たり前に思えて、ないがしろにしてしまうポイントでした、僕の場合は。

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