この通り、押尾学さんはキレイな開脚が出来ます。男性では珍しいですよね。膝もつま先も真上を向いていて柔軟性の高さが伺えます。38歳でこれだけ柔らかいのはすごいです。
格闘技(キックありの競技)で体を柔らかくする
押尾学さんは格闘技をやっていた関係で体が柔らかいのかも知れません。キックボクシングはもちろんですが、総合格闘技も体が硬いと致命的でしょう。寝技などは関節がぐにゃぐにゃな方が有利です。
ヨガで体を柔らかくする
柔らかいの代名詞的な存在であるヨガ。体がガチガチのヨガインストラクターはいませんもんね。ヨガの素晴らしいところは呼吸です。吸って〜吐いて〜と呼吸を繰り返していると自然といつもより筋肉が伸びます。
自重トレーニングで体を柔らかくする
開脚に必要な骨盤周りの筋肉を意識できないと、体の動かし方が分かりません。自分の体を感じるためには自重トレーニングが最適です。筋肉を意識できるようになると「この筋肉を伸ばす」という感覚がつかめて柔軟性アップへのアプローチも効果的になります。
ストレッチで体を柔らかくする
骨盤を前に倒してハムストリングス(太ももの裏)を伸ばすことが開脚への第一歩です。膝を胸につけてゆっくり足を伸ばしてハムストリングスを伸ばします。膝が胸から離れそうになったら一度深呼吸してもう一度チャレンジ。これを繰り返すことで徐々に筋肉がほぐれていきます。
大きな歩幅で走って体を柔らかくする
全力で走ると自然に歩幅が広くなります。開脚には柔軟性だけが必要と思われがちですが、体を柔らかくするには筋肉の活性化も大事。すなわち負荷をかけることも必要です。思いっきり走ってみてください。
いろんな方法がありますが、自分にあった続けられる方法を選んでくださいね。
P.S.
今まで運動していなかった人がいきなり頑張りすぎると怪我をします。あなたがもし38歳で運動不足であれば、まずは軽い運動から徐々に行いましょうね。