こんにちは、マッスルウォッチャーのMegumiです。
今日は健康になるための「生活習慣」どれだけ解っていますか? フランスの生活習慣を例にあげながら復習をしましょう!
欧米諸国で「太りすぎ」痩せないと病気になります。という男女はアイルランドだと全体人口の27パーセントを超えていて、ついでイギリス24%、フランス12%イタリア11%そして、今ものすごい勢いで肥満増加しているのが中近東諸国、なんと成人女性の70%以上がBMI値が25を超えている危機的状況だそうです。 また欧米と中国で「子供の肥満増加」はとどまる事を知らず現時点から2020年へ向けて爆発的な勢いで肥満が増加、という怖い新聞の記事もありました。
日本の女性で肥満は「5パーセント以下」という記載がありました。 つまり私達日本女性は「世界と比べたら全然太ってない」らしいです。 むしろ、その記事には「日本人女性の多くが痩せすぎ」と書かれていました。 世界中で「太ってはいけない」傾向にある理由はつまり「国民が健康でなければ国が成り立たない」ので国は何よりも「お願いだから健康で居て欲しい」と各国ともに国民に望んでいます。
肥満の原因要因は各国の諸事情でやや違いはあっても「食生活」「生活習慣」が原因であることには間違いはありません。 ここでマッスルウォッチャーメンバーでも「ここを抑えておこう」というポイントを明確にしておきましょう!
解りますか?正しい生活習慣
マッスルウォッチャーとして今まで学んだ復習です、下記にあげるフランスの生活習慣をみて「それは無しだな」と思うものはどれですか?
① 朝食はビスコットにジャムとバターをつけてカフェ・オ・レを飲む 日曜日の朝はクロワッサン、などバターのリッチなパンにさらにバターとジャムをつけて、コーヒーに浸して食べる。 飲み物は「朝はココア」という人も多くインスタントココア(加糖)を大きなボウルへ入れてパンをどっぷり浸して食べる。
② サッカーの試合の時にはサッカー場へ行くファンは多いのですが、彼ら自身は運動はしません。観戦のみ。 しかもサッカーの試合は夜。9時半ごろカフェで大画面を観ながらビールとフライド・ポテト、もしくは250gぐらいのハンバーガーを食べる
③ 朝、昼、夜、必ず食事にはデザートがある。 チョコレートムース、ヨーグルト(加糖)プリンなどが一般的
④ 冬の寒いときでも昼間サンドイッチでOK! そば、うどんなど温かい汁物はない。最近スープとかややおしゃれなビオレストランのメニューにはありますが、バリエーション少ない(かぼちゃ、グリンピース、人参)単種の野菜スープが大半。具材を混ぜろ、、、と言いたいです。
⑤ 風呂にはいらない。ほとんどがシャワー 昔からそういう習慣毎日湯船にお湯をためて入っていると月末に4万円以上の請求がくる。(湯船がでっかいというのもあります) それでも毎日シャワーを浴びるとか毎日朝シャンするというのはめずらしい。と言われました。 そういう見解に恐怖感すら覚えますが、、。
⑥ フランスでも「ジョギング」大変はやっています。しかも年間を通じて「マラソン大会の多いことパリマラソン、ハーフマラソン、レディスマラソン、5月から1月にかけて日曜日はバスを止めてマラソン大会です。 さて、ここで問題です。皆さんはマラソンの正しいフォームをご存知ですか? フランスのマラソンはA 手がぶらぶらしてる B 膝を高くあげないのでひきずっている C あご上がっている。運動の後には「ビール」と「フライド・ポテト」またはポテトチップスでもりあがります。加えてチーズも食べます。
さて、この中で「これは正しいな」という項目はありましたでしょうか?
私達が世界の健康のために今すぐできる事
- 「運動を正しいフォームで覚える」人に教えられるぐらい正確に運動の目的と基本動作を覚える
- 「毎日少しでいいので継続する」毎日MW動画を見て実際にやってみて、できれば自分がやっているフォームを自撮りしておく。 脚の向き、角度、腕、背中、それぞれ毎回チェックポイントを確認。
ある日マッスルウォッチャーから「自撮りビデオ提出してください」と連絡があるかもしれません。 マッスルウォッチャーとして正しい健康生活を身につけて健康大使として世界で活躍する日を目標に一緒にトレーニングに励みましょう!
また生活の中で「これは絶対禁止だな」という括りを設けるのも明確な方法ではありますが、「肥満増加」の多い国では「禁酒国」でアルコールが禁止されていて、思いっきり甘いものへ志向が傾いたりするケースも多いので、「禁止項目」でプレッシャーを感じるよりも自分で自己調整をできる幅をトレーニングしてゆきながら色々な食べ物、運動と一生つきあうスタンスを確率することが望ましいようです。
では、また次回!以上です!