「元々運動が嫌いだし、高いモチベーションも持ち合わせていないけど、健康は維持したいし、出来ることならもう少し痩せたい、しんどい思いはしたくないけどね」というあなたのために作ったメニューです!
股関節と体幹の柔軟性UP
体の横の部分を伸ばします。普段伸ばさない筋肉なので意識しにくいですが、腰から体を曲げずに胸から体を曲げてください。
股関節の柔軟性、胸椎の可動性UP
胸椎(きょうつい)とは胸の部分にある背骨のことで、この部分の背骨は特に動かしにくいのですが、胸椎を動かせるようになると体の不調も減ります。
股関節・ハムストリングスの柔軟性、股関節・胸椎の可動性UP
今度は胸椎と共に、怪我する可能性が高い股関節とハムストリングス(太ももの裏)を伸ばします。この動きは特に筋肉を傷めないように慎重に行ってください。
内転筋の柔軟性、股関節の可動性UP
内転筋とは太ももの内側です。この筋肉も普段使っていない人が多いので、無理のない範囲で足を広げて腰を落としてください。
臀筋・大腿部外側の柔軟性UP
臀筋とはお尻の筋肉です。大腿部外側は太ももの外側です。大きく横に踏み出せない人は最初は小さなステップでも構いません。
ハムストリングスの柔軟性、腰椎・胸椎の可動性UP
この動きは最も困難な種目です。最終的にはこの種目を完璧にこなしたいですが、最初のうちは飛ばしても構いません。これが出来たら柔軟性・可動性は大きく改善したと言えます。
ハムストリングスの柔軟性UP
バランス力も試されます。
臀筋・股関節の柔軟性、股関節の可動性UP
こちらもバランスが試される種目です。最後に踵を上げる動作がありますが、できる人だけ上げてください。
臀筋・大腿部外側・股関節の柔軟性、股関節の可動性UP
前の種目同様、こちらもバランスが試される種目です。最後に踵を上げる動作がありますが、できる人だけ上げてください。
下腿三頭筋の柔軟性UP
踵が地面から浮き上がらないように注意して下腿三頭筋(ふくらはぎ)を伸ばしてください。
股関節の柔軟性・可動性UP
股関節を刺激する腕立て伏せです。
注意点
普段動かさない筋肉ばかりをチョイスした種目構成になっています。そのため、最初は無理のない可動域で行ってください。張り切って伸ばしすぎると筋肉を傷めてしまいます。
まとめ
普段使っていない筋肉を刺激すれば、それだけ効果的に代謝が向上し、ダイエットに効果的です。また柔軟性や可動域を高める事をメインとしていますので怪我しにくい体にもなります。柔軟性と可動域は若さの証拠です。いつまでも若々しくいたい人は是非毎日ラジオ体操のように行ってください。
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