自転車で使う筋肉は脚だけ?
自転車に乗る際に使う筋肉は脚だけと思ってはいないですか?
乗ってみればわかりますが、最初に乗った時は全身が痛みます!
脚しか回ってないように見えますが、それを支える腕、お腹、首など
幅広く筋肉を使っているのでトレーニングにはぴったりのアイテムだと思います。
乗る際に使われる14種類の筋肉
- 腹直筋(ふくちょくきん)
- 腸腰筋(ちょうようきん)
- 中臀筋(ちゅうでんきん)
- 大臀筋(だいでんきん)
- 内転筋群(ないてんきん)
- 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
- ハムストリングス
- 広背筋(こうはいきん)
- 板状筋(ばんじょうきん)
- 上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
- 上腕筋(じょうわんきん)
- 腓腹筋(ひふくきん)
- 全脛骨筋(ぜんけいこつきん)
- ヒラメ筋
とまあ並べてみましたが使われる筋肉は、こんなにいっぱいあるんですよ!と
いうことです。どこがどの筋肉なのかよっぽど筋肉に詳しくない人でない限り
わからないと思いますが、別に問題はありません!
要はたくさんの筋肉が動いてると認識だけしてくれればOK
大事なのは意識できているか
例えば上半身の役割は自転車を支持することにあり、慣れない前傾姿勢や風の空気抵抗に
負けずしっかりと自転車を支えなければなりません。
そのために使うお腹の筋肉だったり、腕の筋肉を意識して自転車を
運転できるか、できないかで効果は変わってきます。
ですがずっと気をはっていては楽しいサイクリングが苦になってしまうので
一度肩の力を抜いて肘を軽く曲げ脇を締めるたったこれだけの動作で
軽い力でも支えらるようになります。
そして最も重要なのは楽しむこと
理想的な無駄のない身体を作ることは結果的にサイクリングをより楽しめる
ようにしてくれます。
身体を鍛える、意識して自転車に乗るということは全部
「=楽しむ」ということにつながります!