最新版:体が硬い人でも必ず開脚が出来るようになるストレッチ方法

はいこんにちは高稲です!

まずは開脚のスペシャリストであるシェイクヨガの泉先生に撮ってもらった開脚ストレッチ動画をご覧ください。

 

動画はこちら。

 

開脚できる人とできない人の違いは一体何?

この動画の作成動機ですが、僕自身の疑問から生まれました。開脚できる人とできない人は何が違うのか?一言で言えば柔軟性が違うわけですが、どの部分の柔軟性が決定的に違うのかを調べてみました。

 

一番の違いは骨盤の角度だった

開脚というと何となく脚の筋肉の柔軟性が一番大事な気がします。が実際は違いました。

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こちらをご覧ください。元タカラジェンヌの彩羽真矢さんと撮ったストレッチ動画です。

右のちゃんと開脚できる彩羽さんは骨盤が前に倒れています。

一方、左側の開脚できない僕は骨盤が後ろに倒れています。

脚だけ見ると、開く角度は違うものの、開脚できない僕でも脚はちゃんとまっすぐ伸びています。

 

開脚できる人は全員骨盤を前に傾けることが出来る

開脚できる人とできない人を見比べていくと、骨盤を座った状態で前に傾けることができる人は全員開脚ができて、座ると骨盤が後ろに傾く人は全員開脚できませんでした。

 

骨盤の次に大事なのが、背中とお尻の柔軟性

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またこの写真を見てください。

まず背中に注目!

右の彩羽さんは背筋がピンと立っています。

左の僕は背中が丸まって猫背になっています。

 

次にお尻を見ていきましょう!

お尻の筋肉の柔軟性が出るのが、脚を開く角度です。

右の彩羽さんは大きな角度の開脚ができています。

左の僕は直角ぐらいの小さな角度でしか開脚できていません。

あまり脚が開かないということは、すなわちお尻の筋肉が硬いということです。

 

開脚できるようになるには骨盤周り・背中・お尻のストレッチが必要

課題が明確になりました!ということで実際にこの3点にフォーカスしてストレッチ動画をピラティスインストラクターのtoki先生に指導してもらいながら作成しました!

それがこちら。

 

新たな課題が判明!内転筋とふくらはぎ

骨盤を前傾後傾したり

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脚が開くようにお尻をストレッチしたりしていると

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内転筋とふくらはぎの筋肉が突っ張って痛い!

筋肉は連動していますからね(笑)当然、どこかが硬いと、関連する部分も硬いんです。

 

結論:開脚できるようになるには、ほぼ全身のストレッチが必要

アプローチの順番や重視するポイントは明確になりましたが、実際に開脚できるようになるにはポイントを踏まえながら全身のストレッチが必要です。

とはいえ、一番大事なのは骨盤周り。

まずは骨盤周りからアプローチしていきましょう!

こちらはマコ先生に撮ってもらった骨盤周りにフォーカスした開脚ストレッチ。

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